ビジネス解説

誰に伝えるか

ビジネスって、ひとことで言うと困りごとの解決です。

誰かの悩みや困っていることを解決する。
そこには「相手」がいなければ成立しません。

あなたは、自分の商品やサービスを誰に伝えたいか
明確な相手が想像できますか?


ビジネスでは「ペルソナ」とか「ターゲット」
なんて言い方をして仮想の人物像をつくることもありますが
難しく考える必要はありません。
今はまだ明確でないとか、わからないと思っても大丈夫。


なぜなら、一番身近な相手は自分自身だからです。


あなたが今始めようとしている商品やサービスは
少なからずあなたを救ってくれたもの
救ってくれるものであるはず。

その時の自分はどんな状況でしたか?
何が苦しくて、何を解決したくて
どうなったらいいなと思っていましたか?

さらにできれば、そこに時間軸も加えましょう。
同じものに対しても、時間軸が変われば感じ方も変化しています。


例えば、100均のダイソー。

出産前と出産後

全く同じお店なのに、前と後では
買うもの買いたいものが別物になっているのではないでしょうか?

同じように自分の商品やサービスを届ける相手も
自分はいつ必要だったのか
いつそれを手にすることができれば最高と思えるのか


ひとつの時期に絞って特化するもよし
時間軸に幅を持たせて、商品やサービスのバリエーションを増やすのもひとつですね。



「誰に届けたいのか」



ここに質問をまとめておきますのでワークとして活用してください。

・あなたの商品やサービスをどんな人に届けたいですか?
・その人(または過去の自分)は何歳で、何をしていて、どんな問題を抱えていますか?
・その人(または過去の自分)はどんな時にあなたの商品やサービスに出会いたいと思いますか?


音声はこちら



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