Eps.3 答えは自分で決めていい
母親という存在になると、多くの人はいつも誰かのために動いてる。
私自身の母がそうでした。
三姉妹を育て、今度は親の介護をし
いつも自分を後回しにしていた。
母は大学も出て保育士と幼稚園教諭の資格も取っていたけれど
結婚後はずっと専業主婦。
仕事としてそれが活躍したのはほんの2年ほどでした。
資格を取ったのにもったいないとか
専業主婦がなんちゃらとか
そういうことをいいたいのではなくて
ここで大事なのは、母はそれで幸せだったのか?ということ。
いつかにそんなようなことを聞いたとき
母も外に働きに出ようと思っていたことはあったけれど、父がそれを許さなかった。だから諦めるしかなかった。と漏らしました。
それは時代というものもあったと思います。
時代のせい
誰かのせい
言い訳をすればたくさんできるけれど
そこに居ると決めているのは自分です。
だから、「自分で選んでいる」という力強さを忘れないでいたい。
答えは誰かが持ってるものじゃないし
決められているものじゃない
自分で決めていい。
そう思ったら、ちょっと楽しくなってきませんか?